
こんにちは、0歳と3歳を連れて旅する2児ママのcostripです。
「家族旅行は楽しみたいけど、毎回トラブルだらけ…」という声、本当に多いです。
そこで今回は読者さんからいただいた「どうしても困ったこと」をQ&A形式で取り上げ、私自身の体験談+FPママならではの数字感を交えて回答します。
マイル・お金・体調・荷物・現地対応など、旅行で直面しやすい悩みをまとめて解決します!
Q1. 子どもが旅行先で熱を出したら?
A. まず落ち着いて体温を測り、次に水分補給と解熱剤で応急対応。国内なら「#7119(救急安心センター)」で相談でき、海外なら旅行保険のサポートデスクが心強いです。
我が家も沖縄旅行中に娘が発熱しましたが、ホテルスタッフが地元小児科を紹介してくれて、キャッシュレス診療で自己負担ゼロでした。
持っていくべき必須アイテム:
- 体温計(小型)
- 解熱剤(座薬やシロップ)
- 経口補水液(パウダー型なら荷物も軽い)
👉 準備と情報さえあれば、パニックにならずに対応できます。
Q2. 荷物が多すぎて大変!どう減らす?
A. 「全部自分で持っていこう」はNG。子連れ旅行は現地調達+圧縮収納が鉄則です。
私の実践テク:
- おむつは1日分+予備だけ持参し、現地で購入
- 圧縮袋やジップバッグで子ども服を日別にパック
- ベビーカーやチャイルドシートはレンタル活用
これで荷物は半分以下に。スーツケース1つで4人分を収められるようになりました。
Q3. 食事が合わず子どもが食べない…どうする?
A. 旅行中は「食べさせなきゃ!」と焦りがちですが、3食きっちりは無理。
我が家では“安心して食べられる定番おやつ”を必ず持参します。
- ふりかけ+白ご飯
- 小袋入りクラッカーやビスケット
- 粉末スープやインスタント味噌汁
現地グルメは「親が楽しむ分」と割り切り、子どもには安全ゾーンを確保。結果的に旅行全体がストレスフリーになりました。
Q4. 移動中にぐずったり、泣き止まないときは?
A. 移動時間は「暇つぶしの工夫」で8割解決します。
我が家の鉄板は、
- 動画や絵本アプリを事前にDL
- シールブックやマグネットおもちゃ
- おやつを小分けにして「開ける楽しみ」を演出
さらに午前発・夕方着を選ぶと、生活リズムを崩さずに済みます。夜泣きや体調不良もグッと減りました。
Q5. マイルやお金の管理が難しい…
A. マイル初心者がやりがちな失敗は「バラバラに貯めること」。
家族マイル制度を使えば、無駄なく合算できます。
お金面では「旅行専用口座」を作り、毎月1万円積み立て。半年で6万円、1年で12万円。マイルと合わせれば、沖縄3泊4日も十分射程圏です。
我が家の実例:
- 航空券:マイルで0円
- ホテル代:6万円 → ポイント活用で▲2万円
- 食費+アクティビティ:約5万円
実質負担:約9万円 → 約5万円台に!
「お得」と「安心」を両立すれば、旅行はもっと身近になります。
Q6. 突然の雨や予想外のトラブル、どう備える?
A. 「タクシー予算を最初から取っておく」のが秘訣。
雨でベビーカーが使えないとき、駅からホテルまで抱っこで移動するのは地獄…。
数千円のタクシー代で体力も気持ちも守れます。
また、現地で体調不良が出たときはホテルスタッフにSOS。ローカル情報に一番詳しいのは彼らです。
まとめ:困ったことは“想定内”に変えられる
子連れ旅行で「困ったこと」がゼロになることはありません。
でも、事前準備+現地対応の引き出しがあれば、ほとんどは“想定内”に変えられます。
今回のQ&Aを頭の片隅に置いておくだけで、旅の安心度は何倍にもなります。
大切なのは「ママが笑顔でいられること」。そのための工夫は惜しまないでくださいね😊

