
こんにちは、costrip編集部の2児ママです(0歳男の子&3歳女の子)。「円安でも海外に連れていきたい…でも費用と子連れの不安が心配」そんなママパパのために、移動が短い・物価が比較的安い・子連れ設備が揃うを条件に“今”おすすめの行き先を厳選しました。マイル活用や予約ワザもまとめたので、このページだけで旅支度までいけます。
選定基準(costrip基準)
- ①移動負担が少ない:直行便または乗継が簡単、フライト目安2〜6時間
- ②コスパ:現地の物価感覚や交通費が家族でも抑えやすい
- ③子連れフレンドリー:ベビールーム、子ども椅子、離乳食・軽食が見つけやすい
- ④天候・医療:雨天代替の屋内スポットや、旅行者向けクリニック情報が取りやすい
- ⑤初海外でも安心:日本語対応や交通アプリが使いやすい
サマリー比較表(目安)
行き先 | フライト目安 | 物価/コスパ感 | 子連れ相性 | おすすめ年齢 |
---|---|---|---|---|
台北(台湾) | 約3〜3.5時間 | 屋台&MRTで節約◎ | 授乳室・子供イス多い | 0歳〜小学生 |
釜山/ソウル(韓国) | 約2〜2.5時間 | 屋内施設充実で雨でもOK | カフェ・フードコート強い | 1歳〜小学生 |
ダナン/ホイアン(ベトナム) | 約5〜6時間 | ホテル&タクシーが割安 | ビーチ&旧市街で変化◎ | 2歳〜小学生 |
コタキナバル(マレーシア) | 約6時間 | 自然体験のコスパ良し | 動物・海・森の三拍子 | 3歳〜小学生 |
バンコク(タイ) | 約6〜7時間 | 移動・食が多彩で調整可 | 屋内遊び場が豊富 | 2歳〜小学生 |
セブ(フィリピン) | 約4.5〜5.5時間 | リゾートは早割でお得 | 海遊びメインの家族向け | 3歳〜小学生 |
※フライト時間・物価感は目安。最新の運航・料金は必ず公式でご確認ください。
各都市の“子連れポイント”を超厳選レビュー
台北(台湾)
- ここが楽:地下鉄(MRT)でベビーカー移動しやすい。夜市で取り分けもしやすい味。
- 注意:夜市は混雑。ベビーカーなら早い時間帯に。辛味調整を店員さんに一言。
- 節約術:朝食はローカル豆乳屋、昼はフードコート、夜は夜市でバランス。
釜山/ソウル(韓国)
- ここが楽:大型モールの屋内キッズパークが神。カフェ文化で休憩スポットが多い。
- 注意:階段多めの駅も。抱っこ紐+軽量バギーの併用がおすすめ。
- 節約術:交通系アプリ(配車・地図)を活用し、地下鉄1日券で移動固定費を抑える。
ダナン/ホイアン(ベトナム)
- ここが楽:ビーチ滞在+世界遺産旧市街で“飽きない2本立て”。ホテルプールが主役でも満足度高い。
- 注意:日中は暑い。午前・夕方の2部制で外出、昼はホテルで昼寝が正解。
- 節約術:旧市街はGrab配車でサクッと移動。屋台・ローカル食堂のキッズ取り分けが優秀。
コタキナバル(マレーシア)
- ここが楽:島遊び、サピ島の浅瀬シュノーケル、動物園など自然体験がぎゅっと凝縮。
- 注意:ボートはライフジャケット必須。船酔い対策&午前の凪時間を選ぶ。
- 節約術:市内ホテル+日帰り離島の組合せでリゾート費用を最適化。
バンコク(タイ)
- ここが楽:巨大モールの屋内キッズパーク、動物カフェ、水上バスなど“遊び方の引き出し”が多い。
- 注意:渋滞は大敵。BTS/MRTメインで動線を作ると子連れでも快適。
- 節約術:朝食付ホテル+フードコート活用で食費をコントロール。
セブ(フィリピン)
- ここが楽:海遊びが主役。プール・浅瀬・アイランドホッピングで“子ども大満足”。
- 注意:日差し&スコール対策を最優先。紫外線・虫よけ・ラッシュガード常備。
- 節約術:リゾートは早割×マイルで航空費圧縮、アクティビティは現地予約でコスパUP。
2泊3日のモデル動線(共通テンプレ)
- 1日目:昼着→ホテルで昼寝→夕方に近場の屋内/モール→早め就寝
- 2日目:午前:メイン観光 or 海/プール→昼寝→夕方:市場/夜景
- 3日目:午前:公園やキッズパーク→空港へ(ラウンジで離乳食/軽食)
ポイントは「午前勝負+昼寝+夕方もう一勝負」の2部制。0〜3歳はこれで体力と機嫌が安定しやすいです。
円安を味方にする予約・決済ワザ
- マイルで航空費を圧縮:家族マイル合算&予約解禁日に複数端末で挑戦
- ホテルは「朝食付×キャンセル可」:直前値下げやクーポンの差し替えが可能
- ポイントサイト経由:予約前に経由率をチェック、公式サイトの直販セールも比較
- 通信はeSIM:空港で並ばずに即ネット、現地アプリ(配車/地図/デリバリー)を先にDL
- 支払いは外貨手数料の低いカード:レート負けを減らしつつマイルも回収
持ち物&安全メモ(ゼロ歳&未就学児)
- 必携:母子手帳コピー、常備薬、解熱剤、経口補水、虫よけ、日焼け止め、携帯扇風機
- 食:使い慣れたおやつ・ベビーフード少量、ストローマグ、折りたたみエプロン
- 移動:軽量バギー+抱っこ紐の二刀流、迷子札・AirTag等
- 保険:治療費キャッシュレス対応の海外旅行保険の連絡先をスマホ&紙で携行
まとめ:完璧を目指さず、“家族で笑って帰る”がゴール
円安の今でも、近場・物価・動線を工夫すれば子連れ海外は十分叶います。午前勝負で無理をしない、屋内プランを一つ仕込む、マイルとポイントで大きな費用を削る——この3点で満足度はぐっと上がります。
costripでは、2児ママのリアルな失敗談と成功ワザを“数字と本音”で発信中。あなたの推し旅先やコツも、ぜひコメントで教えてください。次の家族旅、いっしょに作っていきましょう!